警察署主催、「二輪車安全運転講習」 2013年6月 初参加。
H25/6/24 記。
昭和39年6月(1964年)に免許を取って以来、49年間ずっと、バイクの安全運転の実技講習を受けたことがありませんでした。
参加枠が15名で、実質13名の参加者に、白バイ(2台、2名)、パトカー1台(警察官3~4名(女性一人含む))、、安全協会(会長、副会長)の方や、市?の関係者(広報の方?)や、自動車教習所(月曜日は自動車教習所は定休日)の二輪安全運転講習支援の方たちで、国道16号線沿いの民間の自動車学校のコースをお借りして二輪車安全運転の講習を受けるご縁を頂きました。
私はインタネットで講習の情報を知り、個人的に、応募しました。
多くの参加者の方は、日常バイクを仕事にされている方たちの会社へ、、警察?関係者が、安全運転の参加を呼びかけて、それに会社が応じて、それをご縁に来られて方が多いと聞きました。
当県、(当市?)、のバイクの事故による死亡者が、最近は、倍近くになっているとか。
スラローム、一本道、屈折道路(S字、クランク、三角)、前後輪のブレーキ使用比率、など、まったく、自分の運転技術は、本当に、覚束なかったです。10:00~12:00までの2時間の実技講習で、くたくたになりました。
数年間の、左手指(ヘバーデン結節)障害以降、病気と、加齢と、左手の筋トレ不足により、左手の筋力が落ちてきていて、ハードな運転実技講習といえどもたった2時間で、クラッチ動作に支障が感じられました。左手指をかばうために、クラッチはぼぼ固定で、スロットルワークと、曲がり角に入る直前の前輪ブレーキ使用以外は、後輪による、ブレーキングワークと、ニーグリップだけである程度、しのげば良かったのかも。1回だけ屈折道路で左へ曲がるとき左ステップが道路に接地していました。
最後の訓練として、走行の指定のコースを覚えたあとは、指導教官の指示により、思い切り自分の技術の、安全性、可能性の限界を各自、挑戦することになりましたが、自分の実力の無さに、ただただ、泣きたくなりました。
バイク歴、約50年、バイクは13台目、走行距離は10万km以上、などと、自分はこころの中で、慢心していたのでしょうね。
社会に事故による大きな迷惑をかける可能性のある、下手な運転の一老人に過ぎないことを知らされました。
それにしても、巨大な白バイ、リッターバイクを、まるで蝶蝶が舞うようにひらひらと運転している白バイの警察官の腕に魅了されました。
実際の走行に関して、白バイ、警察官、安全協会などの、関係各位に、随分技術的指導を受けました。参考になりました。初心に戻らねば事故を起こしそう、、、
個人的に、数え年で、今年正月に古稀。
一方、加齢により、運転能力が低下して、大事故を起こす前に、国に免許を返す人も居るとか。
加齢に抗してバイクライフを楽しみたいならば、若いひとたちよりもさらに、安全運転に、留意しなければならないですね。
自分(己(おのれ))を知るという、本当に、今回は、いい勉強になりました。二輪車安全運転関係の方々に感謝御礼申し上げます。
まずは、ダイエットよりも、筋トレをしよう、、、、(笑い)
Coolpix P310撮影。10時受付ですが、9時頃にはもう着いていました。このYD250は、ガソリンとオイル込みで、定格、150㎏。 昭和61年(1986年)9月、新車発売と同時に購入、以来、ずっと、私の大親友。現在の走行距離、24,674㎞。
Coolpix P310 撮影。コースのすぐそばに、JRの電車が走っていますね。
Coolpix P310。
Coolpix P310
Coolpix P310。 講習会の関係者のひとりの方に、撮ってもらいました。
帰宅後、D200+Ais55/2.8Sで撮影。 二輪車安全運転講習に参加した記念に頂きました。
以上