自死、勉強会、
横浜教区、カトリック相模原教会、浜崎眞実、神父。
講師、藤澤利枝、松下政経塾、卒塾生。
講師、東京教区、幸田和生、司教。
司会、横浜教区、藤沢教会、芹沢博仁、神父。
2014年02月、カリタスジャパン。
カトリック相模原教会
「2014.02 自死勉強会」
『 自死の現実を見つめて 』
ー 生きにくさと向き合う社会を目指すために ー
日時:2014年2月22日(土) 13:00~15:30
会場:カトリック相模原教会
fig.01
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
fig.02
fig.03 カトリック相模原教会、浜崎眞実神父
fig.04
fig.05 講師 藤澤利枝さん (公開の「 HP 」より引用: 「松下政経塾」 卒塾生 )
fig.06
fig.07
fig.08 最前列 講師のご主人
fig.09
fig.10 ビデオ撮影
fig.11
fig.12
fig.13
fig.14
fig.15
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
fig.16
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
fig.17 左:『自死の現実を見つめて』 -教会が生きる支えになるためにー (小冊子)
右:『続・自死の現実を見つめて』 -思いをわかち合うー (小冊子)
カリタスジャパン啓発部会
fig.18 講師 幸田和生さん (公開の「 HP 」より引用:東京教区補佐司教 ヤコブ幸田 和生)
fig.19
fig.20
fig.21
fig.22
fig.23
fig.24
fig.25
fig.26
fig.27
fig.28
fig.29
fig.30
fig.31
fig.32
fig.33
fig.34
fig.35
fig.36
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・輝峰(きほう)は、都合があり、残念ながら、15:00には会場から退席しました。それまでの情報です。
・以下は、一緒に聴講した、輝峰(きほう)と、輝峰の女房殿の感想です。
1.講師 藤澤利枝さん:
ご自身の身近な、大切な方の、2件の事例(個人情報、詳細割愛)。
輝峰(きほう)は、何十年も前の、苦しい、どうしょうもない何件かの経験を思いだしました。
「わからない。考えても答えが出てこない。寄り添うしかできない」 とのお話に、本当にそれしかできない、と、講師の方と、同じ気持ちで聞いていました。
そういう自分が居る一方で、同時に、過去の経験から、仏教徒の一人である、私には、「自他平等」、「自他不二」、の、こころから、ほど遠いところにいる、私には、本当に、こころから「寄り添う」ことができるのだろうか、との思いのなかで、自問自答しながら聞いている自分もまた居ました。
不断から、自他ともに、お互いに「以心伝心」、「和顔愛語」、ができる間柄になれればうれしいですね。でも、夫婦の間でも、実際の実現は相当、難しそうです。
2.講師 幸田和生さん:
教会関係の方々の中の自死のことについて、上記 Fig.17 の 2冊の小冊子や、聖書のなかの話を参考にしながら。
以下は一緒に聴講した、カトリック教徒の一人である、女房殿がこころを打たれた、講師のことばです。
「追い詰められた死・・神は慈しみ深く受け止めてくださると思う」。「自死:近くに居るものができること。教会のグループのなかでできること」。「周囲の者に対して時間を割く」。「話せることで昨日の自分と今日の自分は違ってくることを感じる」。「止められる自死と、止められない自死がある」。「よりよく生きられるようにしていく。経済、健康、教育などの選択肢をもっと選べることを一緒に探してあげる」。等々。
また、聖書のなかでの自死の話では、『マタイ福音書』 27:3~10。ユダの自死。など、どう考えればいいのか、等々。
以上
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
参考資料:
輝峰が前から継続して調べていた、公開の、自死関係の統計資料の一部です。お時間の都合がつく方はどうぞご覧ください。
自死防止にはいろいろな活動がなされています。
1)内閣府:共生社会政策:自殺対策 右欄の 「自殺対策」をクリックすると、
2)自殺対策 下段の左欄の 「自殺の実態、自殺対策の現状」を 〃 、
3)自殺対策白書: 上段中央の、「平成25年版」の「本文」の「PDF形式」を〃 、
・出典:「平成24年における自殺の原因・動機別月別の一日の平均自殺者数」
①健康問題、②経済・生活問題、③家庭問題、④勤務問題、⑤男女問題、⑥学校問題、
ダウンロード: H24_jisatunojoukyou_04.pdf
以上
************************************************************
『カトリック相模原教会』
神奈川県相模原市矢部 4-13-1
電話 042-755-9318