本願寺 (京都 西本願寺)
「親鸞聖人七百五十回大遠忌法要御正当」
(しんらんしょうにん 750かい だいおんき ほうよう ごしょうとう)
平成24年1月9日~1月16日 (50年に一度)
H24年1月9日(初日)と1月10日(二日目)の二日間、関東から、京都の本願寺に行き、参拝してきました。
50年に一度の大行事です。次の大遠忌法要のときは、前期高齢者(65~74歳)の輝峰はこの世に居ないと思われるのでなんとか参拝しようと思いました。
そのときの様子を以下に載せます。
京都で合流した、輝峰の妹夫婦(神戸、嫁ぎ先は他宗派)は、本願寺のイベントの規模の大きさに驚いていました。
嫁ぎ先の宗派では法話がないそうで、子供の時に、自宅の浄土真宗本願寺派の月忌参りでの御坊様の法話をよく私たち兄妹は正座して両親のうしろで両親と一緒に聞いていたので、妹は嫁いでから何十年か経った今、法話が無性に聞きたくなって、このたび、本願寺での親鸞聖人750回大遠忌法要に一緒に参拝することになりました。
これも阿彌陀様の御導きかも知れませんね。ありがたいことです。
1月10日の法話(11:20am、特別講演、総会所、中島昭念師)は、すばらしくて、私、輝峰は感激しました。
たまた築地本願寺内の東京仏教学院時代のご講師で、築地本願寺傍の法重寺ご住職とも初日、二日目とも偶然出会えました。ご縁に感謝感謝であります。
持参した撮影機材は絞って、ニコンD200+DX18-70/3.5-4.5G、85/1.8D、フラッシュSB-800、のみです。写真にEXIF情報が残っていますので、撮影レンズ、時刻、撮影情報などは、「ExifReader」などの無料ソフトで見ることができます。
Fig.01 本願寺とJR新幹線京都駅との間の全体の位置関係。
本願寺のすぐ北側(門徒会館、聞法会館、のすぐ左手)に本願寺の大きな駐車場あり。
Fig.02 JR新幹線京都駅から本願寺までの歩くときのルート。片道 980m。徒歩13分。
歩くと、京都は空襲に遭っていないせいか、古い街並みがあちらこちらに残っていました。
Fig.03 本願寺周辺 正門前が門前町。商店街のイベントに参加してきました。きつねうどん500円。
300円のサービス券を門前で無料で頂いていましたので実質200円。味もおいしかったです。
実際の街の専門の商店さんが出店されているので他の商品も安心して購入ができました。
Fig.04 本願寺境内の地図。「書院」、「飛雲閣」などの国宝も短時間ですが拝観できました(無料)。
親鸞聖人750回大遠忌法要は、親鸞聖人の、「御影堂」(ごえいどう)が主体です。
ここから下は、1月9日の分です。
Fig.05 成人式もありました。綺麗な衣装の方が多く目を見張りました。
左が「御影堂」(ごえいどう)、右が「阿弥陀堂」(あみだどう)
(D200+DX18-70/3.5-4.5G)
Fig.06 この時間帯は境内は空いていました。正面は「阿弥陀堂」(あみだどう)。
Fig.07
Fig.08
Fig.09。1/9 13:00~ 献華式(池坊次期家元)。御影堂(ごえいどう)。
Fig.10
Fig.11
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Fig.13。1/9 13:30~ 総局挨拶。(D200+85/1.8D)
Fig.14。1/9 13:30~ 御影堂(ごえいどう)、記念布教。中島昭念師。
(D200+85/1.8D)
(翌 1/10 11:20~総会所でも、中島昭念師の法話(40分)があり、聴聞しました。)
Fig.15。ご門主さま (D200+85/1.8D)
Fig.16 ご門主さま。(D200+85/1.8D)
Fig.17 新門さま。(D200+85/1.8D)
Fig.18 新門さま。(D200+85/1.8D)
ここから下は、1月10日の分です
Fig.19 1/10 13:50~ (D200+DX18-70/3.5-4.5G)
Fig.20
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Fig.24 学院などで、お世話になったご講師の先生も参加されていらっしゃいました。
Fig.25
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Fig.27 以下3枚の写真は、「阿弥陀堂」(あみだどう)。
この時間帯は、こちらの方は、ほとんどひとは居ませんでした。
Fig.28
Fig.29
1/10 帰路
Fig.30 JR新幹線、京都駅。
Fig.31 JR新幹線、京都。輝峰が自分自身の写真をひとりで苦労して撮ろうと
していたとき、親切にジェスチャーで御撮りしましょうかと申し出てくれました。
ありがたいことです。私も許可をもらい撮らせていただきました。
感謝感謝です。
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いろいろなご縁をいただき、本当にありがとうございました。
南無阿弥陀仏、合掌。
以上