作詞家 高橋久子さん
下記掲載内容については、著作権者、作詞家高橋久子さん、作曲家菊池嘉雄さん、の、ご了解を得ています。
高橋久子さんは、NHKのホームページ、「明日へブログ」のなかの、「現地発、明日(あした)へブログ、高橋久子」のページをお持ちです。ぜひご覧ください。
下記は、歌「『閖上に帰ってこいよ』の作詞(高橋久子さん)と、説明文(作曲家 菊池嘉雄さん)です。
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下記は、作曲家 菊池嘉雄さんの、歌うメロディー部分の 楽譜です。
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下記は伴奏付(ピアノ)の楽譜です。
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宮城県名取市閖上地区はおよそ7000人が暮らす活気ある港町で¬したが津波で壊滅状態となりました。喪失感と先行き不安を抱えて¬の仮設住宅暮らしの人によってこの歌詞が書かれ、仮設住宅集会所¬に集う人たちが思いを込めて歌いました。(菊池嘉雄さん談)
●そのまま見る場合: 動画 YouTube (菊池嘉雄 さんがアップ。ご紹介です。)
●PCにダウンロードしてから見る場合。
(下記 *.wmvのファイル名の上にカーソルを置いて、右クリックし、表示されたメニューの中から、「名前を付けてリンク先を保存」(windows 7)や、「対象をファイルに保存」(Vista)などの「保存」を選んでクリックするとPC上にダウンロードされます。但し、ファイルの容量が大きいので通信速度が遅いPCの方はご留意ください。ダウンロードされてから動画を再生してください。)
⇒ボランティアで少しでも多くのひとびとに広めてくだされば幸甚です。
ただし、営業用に利用するのは禁止です。著作権者、高橋久子さん、菊池嘉雄さん。
動画 yuriage_01.wmv (185MB) 。(提供を受けたオリジナルテープより作成。:合唱版)。
動画 yuriage_03.wmv (42MB) 。(同上。:カラオケ版)。
歌詞に出てくる、名取市、閖上(ゆりあげ)の日和山(ひよりやま)。(高橋久子さん撮影提供)
例:仮設住宅の傍の仮設商店街。 (例:中央の、若草寿司 店、2012/09/14 Coolpix P5000 撮影)
輝峰(きほう)たち4人は、仮設住宅訪問(お茶会)後、昼食のために、仮設商店街に行き、若草寿司で、海鮮どんぶりを注文しました。とてもおいしかったです。 地元閖上の名物の高価な赤貝も入っていました。
例。若草寿司があった閖上の跡地。何も残っていません。小さな看板だけです。
遠くに日和山が見えます。(2012/09/14 Coolpix P5000 撮影)
この手前側は被災に遭った海がすぐそばです。まわりには、何もありません。
2013/02/11(月)朝日新聞、朝刊、社会面(13版、P37)、防災復興、「仮設商店街、再建遠く」の記事の中で、国、行政などの支援は資金面の支援に偏り、客を呼び込むための施策が足りない。仮設商店街の商店主の方は客が来ないので苦戦、しかも、仮設商店街の賃料が掛からないのは2年間で、その先、自らの店を構えるためには、仮設ではなく、本設の店を模索している、とか。
しかし、元にあった店の場所に、店を再開するにしても、そこには人は居らず、きびしい状況がいまなお続いている状況です。安全性確保やインフラ整備など地元の行政の考えや、地元の住民のいろいろな思いなどが入り混じり、問題解決にはまだまだ時間がかかりそうですが、ぜひ復興を遂げてほしいと願っています。(2013/2/17 追記)
以上