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 当該のページは、 0003955 番目 (2013/04/23~) 更新日(2013/05/09) 『 kiho-P165
 全体のページは、 1941174番目 (1997/04/01~)

Introduction (English)

Father Maxime Debionne on 2012/10/27

at Sagamihara Catholic Church in Kanagawa, Japan.

An ardent welcome !

2003, 2008, 2012,

(The father stayed in Japan from 1974 to 1994)

 

元カトリック相模原教会司祭 マキシム神父、

カトリック相模原教会に来訪 2012 (2012/10)

 

「指紋押捺拒否」をめぐつての対談:

 ~誰によって変えられるのか~

チェソンエ(崔善愛)さんと、マキシム ドビオン( Maxime Debionne )さん

日時: 2012年10月27日(土)  15時から17時半

場所:カトリック相模原教会(相模原市中央区矢部4-13-1)

 

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マキシム神父、崔善愛(チェ ソンエ)さんとの対談開始前(2012/10/27(土) 14:55~15:00)

 

Fig.01

 

Fig.02

 

Fig.03

 

Fig.04

 

Fig.05

 

Fig.06

 

Fig.07

 

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1.マキシム神父 + 崔 善愛(チェ ソンエ)さん との 対談 (2012/10/27(土)) 15:00~

    司会 カトリック相模原教会 浜崎眞実 神父

 

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(追記 :2013/5/9:上記パンフレットを追加、さらに上記のパンフレットを、パナソニック製 日本語・英語活字カラーOCRソフト「読取革命Ver.15」で読取ったものを下記に追加しました。)

****↓引用 ************

~ご案内~    

「指紋押捺拒否」をめぐつての対談

 ~誰によって変えられるのか~

チェソンエ(崔善愛)さんと、マキシム ドビオン( Maxime Debionne )さん

日時: 2012年10月27日(土)  15時から17時半

場所:カトリック相模原教会(相模原市中央区矢部4-13-1)

 

 かつて指紋押捺拒否運動が繰り広げられ、指紋押捺は撤廃されました。しかしこの国ではテロ対策を名目に2006年から再び外国人の指紋を採るようになってしまいました。今年の7月に施行された「改定入管法」で指紋押捺の根拠法であった「外国人登録法」は廃止になりましたが、指紋押捺は復活して残っているのです。このたび、一時的に来日しているマキシムさんと崔善愛さんに指紋押捺拒否について語り合っていただくことを思いつきました。お二人は指紋押捺拒否という形で私たちの国のあり方を問いかけてくださった方です。この機会にかつてのことを思い出して今とつなげて、この国とどのように向き合った
らいいのかをいっしょに考える時間をもてたらと願っています。

急なことではありますが、多<のみなさまの参加を希望しています。

 

     崔善愛(チェソンエ)      ピアニスト

著書:『「自分の国」を問いつづけて』、 『父とショパン』など、 CD:『ZAL』、『Piano, my Identity』など。

 

   Maxime Debionne(マキシムドビオン)   カトリック司祭

 1974年から20年間、日本で働き現在フランスに戻り、教会を担当している。元相模原教会主任司祭。

 

主催:カトリック相模原教会(電話:042-755-9318)

共催:カトリック横浜教区正義と平和協議会

****↑引用 ************

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   ・指紋捺印拒否、入管法、人権問題、宗教、など

 

 Fig.08    司会 カトリック相模原教会 浜崎眞実 神父

 

Fig.09    崔 善愛(チェ ソンエ)さん

 

Fig.10

 

Fig.11       マキシム神父

 

Fig.12

 

Fig.13

 

Fig.14

 

Fig.15

 

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2.翌日のミサ、マキシム神父  (と 昼のパーティ)  (2012/10/28(日)) 9:30am~

 

Fig.16

 

Fig.17   マキシム神父

 

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ミサ 終了後  (2012/10/28(日))

 

Fig.18  手前はマキシム神父、奥の方で、手を挙げている方は、浜崎眞実神父

 

Fig.19

 

Fig.20

 

Fig.21

 

Fig.22

 

Fig.23

 

Fig.24

 

Fig.25

 

Fig.26

 

Fig.27

 

Fig.28

 

Fig.29

 

Fig.30

 

Fig.31

 

Fig.32

 

Fig.33

 

Fig.34

 

Fig.35

 

Fig.36

 

Fig.37

 

Fig.38

 

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感想: 輝峰(きほう)の「マキシム神父、崔善愛(チェ ソンエ)さんとの対談」の個人的感想です。

いかに常日頃、私は、あまり目にしない、海外難民問題や、在日在留外国人などの、人権問題などに関して、鈍感で、疎(うと)いかを知らされました。

今までは、寄付(国連難高等弁務官事務所などの「国連UNHCR協会」、や、「国境なき医師団日本」などへの気持ちだけの寄付)で、免罪符のつもりの境地でした。とても、定年後、仏教を学んできた一仏教徒として恥ずかしかぎりです。

私の身の回りに、現役時代の知人の妻(在日外国人(日本人妻)、最近、入籍後2年で夫が急にガンで没))の抱える、入管法などの厳しい規制の法律への問題や、そのほか、種々の社会的に弱い立場に置かれている、例えば、医学的な疾患名「性同一性障害」(せいどういつせいしょうがい、Gender Identity Disorder, GID)に悩む人たちなど社会的弱者への関心、というよりも、日本国憲法で謳(うた)われている、「基本的人権」にすら、あまり真剣に考えてこなかったことへの、強烈な反省です。

丁度、機を同じくして、現在のカトリック相模原教会の司祭、浜崎眞実神父や、カトリックの一信徒である、女房殿とのご縁で、いろいろな勉強会に、一仏教徒として参加させていただく機会に恵まれ始めています。これらを機に勉強していきたいと思っております。

宗教的には、イエスや釋迦の時代、また、親鸞の時代になかった、新しい社会的問題(臓器移植、iPS細胞(新型万能細胞)、等々、宗教ではなかなか答えの出ない問題もあります。

個人個人が、自己責任において、どう深く考えていくかが問われている時代かと考え始めています。



                                                    以上

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