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ツーリング装備

2014/12/23 追記

 

・このバイクのプロフィール関係は、「 ヤマハ YD250 足回り新生 」 です。

・今回 2014.11ツーリング(京都、奈良)、 「バイク放浪ひとり旅」(2014/11/07~11/20)を、してきました。写真70枚。旅の途中では、何回か、死ぬ思いもしました。 (笑い)

・今回 2013/9 は、ツーリング装備強化として、バイク用ナビと、バイク用ETC、を装備し、ヘルメットと靴とタンクバッグを新調しました。バイク用ナビ:X-RIDE社製 RM-XR432MC、バイク用ETC:MITSUBA社製 「MSC-BE21」。

・このバイクでのツーリングを含む、2回目のボランティア活動参加は、 「2013.09 東北大震災ボランティア活動」 (宮城県仙台市)(2013年9月(H25.09.13~H25.09.24)です。今回は神奈川県から宮城県までの400kmを、途中テント泊を1泊交えて自走しました。

・このバイクでのツーリングを含む、1回目のボランティア活動参加は、 「2012.09 東北大震災ボランティア活動」 ( 宮城県、仙台市、名取市、)(2012年9月(H24.09.10~H24.10.01) ) です。

 

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2014(H26)/12/29 記 

1) 2014.11 ツーリング(京都、奈良)

バイク放浪一人旅(2014/11/07~2014/11/20)の装備:

  ・バイク専用の、「ナビ」:(X-RIDE RM-XR432MC)と、「ETC」: MITSUBA 「MSC-BE21」は、このページの最下段の、 Fig.1-17 赤線枠-中央下:バイク専用 「ナビ」: X-RIDE RM-XR432MCと、赤線枠-右:バイク専用 「ETC」: MITSUBA 「MSC-BE21」を、ご参考に。

  ・バイク後部に、赤色点滅3灯の「ハザードランプ」追加: このページの最下段の、Fig.1-18 「ハザードランプ」 : 赤色点滅LEDランプ 3個 (電池式): ご参照に。

  ⇒結果的に、夜間トラブル遭遇の時、非常に役立ちました。命拾いしました。(上記該当ページ。 ご参照)

 

2013(H25)/08/04 記 

1) (数え年で)、「古稀(こき)型 ソロ ロング ツーリング」 とは。(私の考えた自己流 走行方法)

  古稀になったら、余裕を持った走行を! 歳それなりに、あるがまま、あるがまま、、と。

私のYD250の場合、

●「 街中30km/h、高速70km/h 」

●一日の走行 1.5hずつ×3回 (休憩含むと: 1.5h+0.5h、 1.5h+1.0h、 1.5h ) = 正味4.5h(休憩含むと 6h)走行/日

●仮定:一回目の走行7:00am出発、二回目の走行9:00am~( 10:30軽食1.0h)、三回目の走行 11:30~13:00、テント場に到着、続いてテント、タープの設営、次に夕食の簡単な調理、食餌を片付けのあとは、テント内での贅沢な自由時間、読書三昧? 

モバイルパソコンは持参しますが、WiMaxは、ほとんど利用不可のテント露営場所が多いです。WiMaxを使いたいときは電波の届くところまでバイクで走ってweb情報などを入手します。ヘッドライト必須。

現在、電波の届く範囲がWimaxよりも広くて短期間使用時パケット無制限な安価な方法を調査中です。(2013.10.10追記)

●一日走行時間は、正味4.5h! イ)全部を下道だけだと、1回45km×3回=135km、 ロ)高速道路を三分の二だけ利用するとすると、30km×1.5h=45km×1回+70km×1.5h=105km×2回=255km 。ハ)ほとんど大半を高速道路だと、70km×1.5h×3回=105km×3回=315km。

●例:神奈川県から宮城県までの片道、400kmは、イ)下道だけなら二泊三日、ロ)三分の二の高速利用なら、一泊二日、ハ)大半を高速道路利用だと、無理して一日(一日7~8h走行になるが)で行けます。

 

400km先の宮城県まで行くのに、一日で目的地まで走りきるのではなくて、のんびりと、二泊三日で行く予定なら、無理はあまりしていないと思われるので、「年寄りの、ソロ ロング ツーリングは絶対危ない」と言っている、女房殿の理解と許可が得やすいかもしれません。(勝手な思いですが)。

去年みたいに、バイクは陸送で仙台まで、本人は新幹線で仙台まで、仙台の近場の土地(石巻、東松島など)だけバイクで走れと、また言われそうですが。(笑い)

 

註:古稀(こき):(数え年)70歳のこと。 唐の詩人杜甫の詩・曲江(きょっこう)「酒債は尋常行く処に有り 人生七十古来稀なり」⇒(酒代のつけは私が普通行く所には、どこにでもある。(しかし)七十年生きる人は古くから稀である)に由来する。出典: 「曲 江」 (杜 甫): 酒 債 尋 常 行 處 有、人 生 七 十 古 來 稀。(HP 古希 - Wikipedia などより)

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2)テント設営の一例: 持っている装備のままに、仮に、テント、タープを設営してみました。

 下記の、Fig.1-06 ザック内装備一式 (H24.09.02)の装備のなかの、テント本体、フライ、タープを下記の形の位置づけで、設営してみました。タープの下の、後方にテントを設営した一例。

Fig.2-01 雨が降っても、テントの前室で無理して料理しないで、タープの下で調理が可能。

上図では少し、タープの手前の辺の中央部に少しのたるみがありますが、実際は、辺の中央部にも張綱(はりづな)を追加してタープがテントのフライに接触しないようにします。(上図では辺の中央部には、さぼって、張綱をしていません。)

 

 

Fig.02-02  正面から見た図。雨の場合は、風がなければ、まずタープを設営し、その下で、雨を凌ぎ、つぎにテント本体、つぎにフライ、を設営します。

実際は、タープの角度は、もう少し広く、タープがテントのフライに接触しないようにします。(2013.07.31、写真追記)。慣れると、設営も、解体も、早くできるようになります。

 

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2012(H24)/09/05記:2012/12/23追記 

ツーリングへの夢: 「夢を かたちに」

歳(68歳)を取りはしましたが、約50年前の若きころ、、バイクでツーリングしていた楽しい思い出が強烈に、こころに残り、定年後、もう一度、その夢を実現したいと思い続け、その、「夢を形に」、すべく、女房殿や、独立して家庭を持っている子供たちの猛反対軍団のなかで、ツーリングの準備をスタートさせました。自ら感じている、加齢による、体力、判断力ともに減退のなか、前途多難な出発ではあります。この先、どうなることやら、、、、紆余曲折、右顧左眄(うこさべん)が待っているような気がします。(笑い)

 

1)バイクの装備:


 fig.1-01 普段使用中のYD250。S61/9新発売と同時に購入。もう丸26年経ちます。

走行距離は、24,000kmです。私もバイクも高齢者同士ですね。(笑い)




 fig.1-02 ツーリング用に、リス興業「道具箱75L」(内寸600x398x315)搭載。

 

理由:ザック(モンベル チャチャ45(45~50L:リットル))の長さが60㎝弱あるので 内寸が60㎝以上必要のためこの機種を選択。ザックに衣食住の装備を入れて、 道具箱にそのまま収納するため。基本的にテント宿泊に必要な水、燃料、食料は ザックには入れずに現地入り直前に現地で調達予定。

道具箱の左手前の白い小さなケースがくっついていますが、それは、住宅用コンセント防水ケースです。中に、DC(12V)-AC(100V) インバータの 電源リモコンが入っています。



 fig.1-03 道具箱の内側(上図では右側に上蓋が開いている)。


・インバータ(中央): セルスター HG-250/12V+HGR-10(POWERリモコン)。 250W(ワット)だが、上限35W(YD250ヘッドランプ)以下で使用。 黒いマジックバンド2本でバイクの振動に対応している。

・DC-Aメータ(左端): 富士計測器 FA-380B DC 5A 電流計 アナログ型。 (インバータへの直流入力電流。5Aまで測定可能)

・DC-Vメータ(その隣): ムラタDC20V電圧計 デジタル型: 20Vまで測定可。 本体DMS-20PC-0-DCM-C、ベゼル枠:DMS-BZL4-C。 (インバータの直流電圧を直接測定している) 

・リレー(右端): エーモン ITEM No.1245リレー:YD250のメイン キーがOFFに なると自動的にインバータの電源がOFFになるためのもの(接続は超簡単)。 (エンジン切っても充電しているとバッテリーが干上がるので)

・インバータの電源リモコン配線: 道具箱の外から中へ、上図左壁(アルミ板)から インバータへ接続している。インバータの電源のメインスイッチは常時OFFのままで、これの電源制御はすべてリモコンで制御。(今はPOWERリモコン(HGR-10)が付くセルスター製インバータの機種はこのHG-250/12Vを含めて2機種のみ)。

・緊急時バイクのメインスイッチを切ったらそのあと必ずこのリモコンスイッチを OFFにしておく必要がある。自分でインバータのリモコン制御をプッシュ式スイッチリレーを使って作る方法(リモコンを元のOFFの状態に戻す必要がない)はWEBでもいくつか紹介されているが面倒なのとそれでも問題が残りそうなので、自作の簡単化のために、リモコン付きインバータを購入し、あとは人間の運用で逃げることにした。
 ⇒メーカ談:バイクのメインスイッチとインバータを連動される場合には必ず当社のリモコンは通常、OFFに戻しておいてください、インバータの保護のためにも、と。

 

 
 fig.1-04 走行中モバイルPC充電事例。   fig.1-05 インバータ電源リモコン(防水カバー内) 。

バイク走行中に、モバイルパソコン(パソコン稼働には10W、パソコン電源オフでバッテリ充電中は20W:実測)のバッテリ充電、デジカメのバッテリ充電、携帯電話のバッテリ充電、エネループ電池充電(いずれも数ワット)、などの、充電はすべて済ませておく予定。

走行中の充電のトータルは35W(ワット)の予定です。YD250のヘッドライトの電気容量分です。昼間の走行は昔のバイクなのでヘッドライトはオフができます。その形で走行しています。その分の発電量を、バッテリの充電に回す予定です。実際、35W前後に収まると思います。昼間、バイク走行さえしておれば、現地に到着して幕営するときにはすべての機器のバッテリーは充電完了している予定です。雨でテント泊連泊ならバイクのアイドリングで充電する必要があるかと覚悟しています。

この道具箱の底にAC100Vコンセントの取り出し口が用意されています。雨天でも100V電源の延長ケーブルでテント内部まで伸びるようにしています。雨天時設営のためと、バイクを雨から避けるために、タープ+ポール(2m×2本)は用意していますが風があると使えません。臨機応変に対応予定です。

GPSロガー:Wintec社: WBT-202は、走行中も衛星からの電波受電しながら内蔵のリチウムバッテリの充電が可能です。これで、走行履歴がGoogle Mapの上に表示される予定です。走行中はGPSロガーはこの道具箱の中に入れて走行する予定ですが、それも電波、アンテナの関係で、試行錯誤して試していく予定です。

2)ザック関係(衣食住)の装備:

  Fig.1-06 上図ザック内装備一式 (H24.09.02)

 

Fig.1-07 GPSロガー (中央)、Wintec社:WBT-202 (H24.10.22。 D200 撮影)

GPSロガーで、YD250などを利用した、今回の走行経路図がGoogleMap上で表示可能です。

 

 


 Fig.1-08 TOTES社(USA)の長靴

 


 Fig.1-09 左:雨合羽、
      中:長靴(TOTES社製)
      右:インソール(靴中敷き:釘踏み貫き防止用。足の裏が曲がらなくて、作業に苦労する、
         鉄板製や、アルミ板製ではなく、厚さ3mmの特殊布製。釘や、ガラス破片などを
         通さず、 軽くて曲がる)。

 

FIg.08、09は、雨具関係装備。バイク雨天時走行用と、被災地ボランティア用、兼用。

足首のガードは、「REGUARO」(リガード:「科学でカラダをガードする」)製品を使用している。

 

Fig.06の装備は、バイクでのツーリング用テントではなく、山岳用テントを選ぶなど、テント、シュラフ、シュラフマット、ストーブ、タープなど、昨年10月から今年の9月の今まで熟慮しながら検討して選んできました。でも悩んでいるときは結構、楽しいものです。

ザックは今までのを使うことにしました。45Lでは小さすぎて、65Lのザックを選ぼうとしましたが、加齢のため、バイクを降りて、現地で、「二輪移動」から、「人力移動」に代えて、一人で大きい重いザック一式を担いで、行くには体力が無い、、、とのことで妥協しました。

「人力移動では、この小さなザックに入いりきらないものは担がないと。(笑い)。ザックは、容量45L~50Lで、重量は、ザック、水、燃料含めて、12Kg以下が私には望ましいです。

タープ類一式は主として臨時の長期滞在型、雨天時設営用か、または、「二輪移動」用です。「二輪移動」では、これにバイクの修理道具(パンク修理など)関係が加わります。一応JAFには加入しておりますが。

昔のツーリングでは、雨、強風、台風、雷、に遭遇するのが全天候のうち、三分の一くらいあったような気がしています。山岳テント泊みたいに最初から天候が悪いと分かっているときには山には行かないという具合には、バイクツーリングの場合はいかなかったです。そのまま惰性で走っていました。まあ、悪い天候に遭遇すればバイクツーリングでも(外国の荒野でなければ、)ホテル宿泊に切り替えればいいだけですが。

 


 Fig.1-10 ザック(Fig.1-06の装備格納)を道具箱にそのまま搭載して撮影。(H24.09.07)
 ・エンジン アイドリング安定後にインバータのリモコン電源スイッチをONにして撮影。
 ・但し、衣料、食料、水、燃料、は必要最低限に絞り、原則、現地で調達を予定。
 ・被災地ボランティア参加の場合、装備類一式は、案外、嵩張る。20Lの
  別のザックに入れて厚手のビニールで梱包し道具箱の上に乗せバンドで固定する。
  但しバイクの雨天時走行などの装備(fig.1-09。極力ザック内に同梱)と極力兼用し装備を
  減らす工夫をしている。
 ・モバイルパソコンはそのパソコンの左下のポケットにすっぽり収まり、収納したまま、
  走行時充電できる。(PCの電源はOFFのまま充電)

 

3)YD250の、電装回路図:サービスマニュアルより一部抜粋。  (2012((H24).10.05追記)

(下の「YD250電装回路図-拡大図(6MB)」の文字の上にカーソルを置いてクリックすると拡大図(6MB)が表示されます)

 

YD250電装回路図

Fig.1-11  YD250電装回路図-上図

Fig.1-12  YD250電装回路図-拡大図(6MB)

 

バイクYD250のメインスイッチとインバータとの連携は、拡大図の中の左下のリヤストップスイッチの茶色の線から取りました。

バイクのアイドリングが安定してから、バッテリーへの充電電流の監視は、やはり左下の、レクチファイア レギュレタの赤色の線から取りました。自作直流電流測定補助器を使って直列に直流大電流(15~20A)が測定できるテスターを入れて充電電流を測定しています。

 

 

4)使用した部品や工具やテスター類の一部  (2012(H24).10.05追記)

Fig.1-13  使用テスター類

・中央テスター:「sanwa(三和電気計器) DMM CD772」(最大20A まで測定可能)

・左テスター:携帯用:「sanwa(三和電気計器)PM10」 (電流計無し)

・上部の手作り(カマボコ板みたいな木材をL字型にしてスイッチを付けたもの)測定補助器には、両端に「sanwa(三和電気計器) DMM CD772」をリード線で接続しておいて、バイクのアイドリングが安定したときに木材の中央にあるスイッチを切って、その充電電流をテスターの方に流し、電流を測定するものです。

 

 

Fig.1-14  使用した部品、工具、テスター類一式。

今回、結構、買い集めました。面倒ですが楽しいですね。中学校時代にラジオ制作(自作)や、学生時代に、オシレータ(正弦波(サイン波)、矩形波発信機)、オシロスコープ自作などに、使用していた工具も利用しています。

右端の手回しドリルや下段の、小型電気ドリル、のほかに、今回、下段右端のBOSCHの電気ドリルを買い足しました。道具箱の穿孔や、バイクのシャーシー(鉄製)に、アース線用の孔を開けるために、10mm、13mm孔を開ける穿孔のドリル刃(鉄工用)をも購入しました。

電気工作の工具よりも、バイクの電装関係は、振動に強く、かつ、線材の脱着が容易な、電工ペンチ(エーモン工業 「1452」が使用のメインになっています。各線材の太さは流れる電流に応じて選んでいます。

 

5)電圧電流の測定の事例 (ご参考まで): (2012(H24).10.29追記、2012.12.23追記)

Fig.1-15  リス興業「道具箱75L」(内寸600x398x315)の中で測定した事例:(2012/08/31、Coolpix P5000)

左上はアナログ直流計(白色:バッテリーからインバータへの入力直流電流)、その隣(上部中央)のデジタル直流電圧計(黒色の背景に赤色の数字:バッテリーからインバータへの入力直流電圧:バッテリの出力電圧に同じ)、を示す。

左上のメータは、「直流FA-38B DC 5A 電流計」(¥3675): インバータ(リモコン付き) HG-250/12Vで、インバータにより、DC12V-AC100V変換して、一般の、充電したい電気機器(上図ではエネループ単三四個のみ充電中)に充電する際、バッテリーからインバータへの入力直流(電圧は交流100V系電流ではなく、直流12V系電流の方)を示す。上図では、1.2A(アンペア)。

中央のメータは、「直流ムラタDC20V電圧計:本体DMS-20PC-0-DCM-C、取付枠:DMS-BZL4-C。」 :インバータの入力電圧(バッテリ電圧に同じ)を示す。ただし、バイクYD250のメインスイッチと連動させている。すなわち、リレーを間に入れているので、メインスイッチがOFFになると電圧の測定を中止する。上図ではバッテリ電圧(と同じ)13.06V(ボルト)を示す。

右下のメータは、「sanwa DMM CD772」で、テスターの機能選択ダイヤルは直流電流(A:アンペア)を示している。測定しているのは、レクチファイア レギュレータの出力(ほぼ直流波形)電流(すなわち、バイクのレギュレータからバイクのバッテリーへの充電電流を示す。つまり、バッテリーへ充電中でその値は、1.430A (アンペア)。 前述の、Fig.1-13  使用テスター類の写真の、中央上部のL字型、かまぼこ板のような電流測定補助器を使用して、アイドリングが安定してきたときにスイッチをオフに切り替えてのちに測定しています。

バイクは、アイドリング中での、エネループに充電中の様子です。バイクの発電機はレクチファイア レギュレータを通して、バッテリーには1.43A充電しながら、インバータを通して、エネループに、1.2Aを充電中(ただしエネループの充電状況は充電状態によりたえず変化していく。)。そのときのバッテリーの電圧は13.06V ということです。

この、右下のテスター(sanwa DMM CD772) の直流電流の方向(充電中か放電中か、またレクチファイア レギュレータの電圧制御により、方向)が、プラス、マイナスに振れる(テスターの表示でマイナス記号「-」が出ると逆電流を示す)。上図では充電中です。(2012/10/29 追記)

説明が、少しややこしくなってすみません。

 

バッテリ直接電圧測定かインバータ電圧測定かのロータリスイッチ追加(左上)

Fig.1-16 直流アンペアメータ(A)の上部にロータリースイッチを追加。(2012/12/08)。
       ・12Vバッテリーの直接直流電圧測定か、
       ・100V装置への充電用インバータ端子の直接電圧測定か
        の 切り分け用のロータリースイッチ(ALPS社製、「1段3回路4接点」)です。

インバータとバッテリーの間には、YD250のメインスイッチがON/OFFで100V装置(ノートパソコン、エネループ電池、携帯電話機、GPSロガー機など)の100V充電を開始するか否かの電磁リレーが入っていて、その待機電流(常時励磁電流)が100mAぐらいあり、YD250のメインスイッチがONにすると、電圧計は、2秒ごとに見る見る間に0.02Vくらいずつ下がっていきますので、今回ロータリースイッチを追加して、YD250のメインスイッチがOFFのままでも、12Vバッテリーの直接電圧を測れるように、この電磁リレーの影響を受けないようにロータリースイッチを追加しました。

追加したリレーは3回路用なので、#0=OFF(電圧計無表示)、#1=バッテリー直接電圧測定、、#2=12V-100Vインバータ直接電圧測定、#3=空き、です。

バッテリーは、2.05V/電極版1極あたり×6極で12.30Vが標準。12.30Vを下回らないようにバッテリー電圧を監視していきます。冬のバイクを乗らない月でも、月に1回は充電器で充電するようにしています。(2012(H24)/12/23追記)

 

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註1)バイクの装備の追加: (2014/12/29 追記)

1)ナビ、ETC

 

Fig.1-17 赤線枠-中央下:バイク専用ナビ:X-RIDE RM-XR432MC

      赤線枠-右:バイク専用ETC: MITSUBA 「MSC-BE21」

この二つの装備で、2013/9のツーリング(東北大震災ボランティア活動)に行きました。

ナビの、X-RIDE RM-XR432MCは非常に精確な位置を示してくれているような気がしています。

例えば、2013/9のとき、農道の明かりの無い細い道を通って、山の中のテント場(「キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原」)に行くことができて、大いに助かりました。(2014/12/23 追記)

 

1)ハザートランプの追加 (2014/12/29 追記)

 

Fig.1-18 赤色点滅LEDランプ 3個 (電池式): 「ハザードランプ」用:

 

 過去の経験上、夜間のバイクトラブルに遭遇するケースが多く、後続車が気づくように取付ました。(2014/11/03) 

この装備で、「2014.11ツーリング(京都、奈良)」 ( 2014.11バイク放浪一人旅(京都、奈良)」)してきました。このハザードランプのおかげで随分、助けられました。(2014/12/23 追記)

 

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好きな、写真を撮り、釣りをしながらの、浮雲の如く、「目的のない、あるがままの、二輪、テント泊、一人旅」、、、、バイクのツーリングは楽しいでしょうね。

そのためには健康と体力をつけなければ、、、(笑い) 

でも、現実は厳しく、必ずしも、そのとおりには行きそうもありませんが、、、単なる物欲煩悩だけで終わってしまいそうな、、、、(笑い)。 なにせ私の年齢から長期、長距離のバイクでのテント泊、ロングツーリングに関して家族(女房殿、女房殿が味方につけた独立している息子娘たち)の賛同が得られない現状です。家族を説得し家族に納得してもらうのが大変(笑い)(2012/9/5 記)





                                                    以上

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