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 当該のページは、 0003504番目 (2013/10/03~) 更新日(2013/11/08) 『 kiho-P171
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2013.09 東北 大震災 支援 復興 ボランティア活動

宮城県、仙台市。

 

・2013年9月(H25.09.13~H25.09.24)-合計11日間。

・今年も、昨年と同じ月に、東北大震災ボランティア活動に行ってきました。今度は1~2か月のつもりで準備していきました。

・昨年度は、ボランティアをする人は、被災地の方々のものを一切利用せずに、自らの衣食住は自らで用意して被災地へ行くを原則に、ボランティア用として、バイクキャンピングができるように、テント類を一式購入していました。ファイミリー用ではなく、山岳用です。

 ・今年度は、神奈川県から宮城県まで、バイク自走用の装備を見直し、ヘルメット最新式、バイク用ナビ、バイク用ETC(高速道路用)、バイクライディングブーツ、タンクバッグなどを新調しました。四輪車用のものに比べて、バイク用の、ETCや、ナビなどは、防水、防塵、耐震、のため高価でしたが思ったより安く実現できました。

ナビ:X-RIDE社 RM-XR432MC、ETC:MITSUBA社 「MSC-BE21」。



 ・さらに持参する荷物を、1gでも小さく軽くするために、デジ一眼レフは持参せず。コンデジの、ニコンCoolpix P310のみにしました。

 ・準備万端、整(ととの)って、いざ今年度も出陣。

・しかし、宮城県仙台市にて思わぬトラブルに遭遇して、1~2か月のつもりが、11日間で終了を余儀なくされ、一旦神奈川県の自宅まで帰宅しました。

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・写真ご参照:

ここに掲載の全写真にはExif情報を見ることができます。

写真の上にマウスを置き、右クリックして、ダウンロードして、ExifReader や、F6Exif などのExif解析無料ソフトで該当の写真を見れば、撮影カメラ機種や撮影時刻などの撮影情報がわかるようになっています。

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9/13 出立。自宅から仙台までは約400km。

無理をして仙台まで一気に走り終えることをせず、途中の約200kmの地点である、東北高速道路の、那須ICの傍の、「キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原」のテント場(¥1000/一泊)でテント設営し、一泊しました。ここは事前にインタネットで調べていました。当日予約でOK。電話したときは空き室は残りひとつでした。すべて満室とか。しかし台風接近により空き室の状況は不安定でした。


 fig.01 「キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原」の管理棟前。(2013/9/13、Coolpix P310で撮影)。

 夕方着です。目の前の家が管理棟。管理棟のひとたちも、キャンプやキャビン利用されるお客さまたち(常連の家族連れが多いみたい)も皆様、親切でした。

 

fig.02 管理棟の方から、テント場 No. T5 を指定される。(2013/9/13、Coolpix P310)

・テント場は、ジャリで覆われた土地でした。

・四輪車では良いが、バイクでは危ない感じです。

・まずは、与えられたテント場の中の、どこの場所にバイクを駐輪するか、実際のバイクを駐輪する場所探しです。

・バイクの駐輪は、バイクの進行方向に関して前上がりの斜面に止めることが原則です。

・テント場の地形を見ると、入口から一番奥の方に止めるしか無い様子なのでそこに駐輪しました。

・やはりバイクの立ちごけをしてしまいました。(恥ずかしい)。近所のキャビン利用の男性お二人が駆け付けてバイク起こしを手伝ってくれました。感謝感謝です。

 

fig.03  テント設営地。(2013/9/13、Coolpix P310)

次はタープ設営。土は固く、タープ用にペグ10本を携帯のプラスチック金槌で打つのに難儀しました。

 

 


 fig.04 蛙(カエル)。

バイクの後部に搭載している『リス興業「道具箱75L」(内寸600x398x315)』の上になんと蛙(カエル)がいつの間にか、ちょこんと座っていました! 道具箱の上は、小雨と、夜露で濡れています。まわりには蛙の声がしきりに聞こえています。コンデジを向けて、ストロボを炊いても、カエルがバイクの道具箱の上から逃げません!非常にかわいい!(2013/9/13、Coolpix P310)

 

fig.05 タープとテント。(2013/9/13、Coolpix P310)

テント本体の上に、フライ。その上に、タープ。夜露と小雨はタープが防いでくれ、タープの下は濡れていません。やはりタープは、あれば便利ですね。

夜中のトイレは管理棟そばまで靴に履きかえて行かねばならず、たくさんの蛙の鳴き声のなか、少々不便でした。スリッパなど持参しておれば便利でしたが。

 


 fig.06 翌朝、タープとテント。右端に少し見えるのはバイク、YD250の道具箱。

ペグはテント用に8本、タープ用に10本、計18本です。

テントなど、装備の各メーカの名前は、「ツーリング装備」のページの、fig.1-06、をご参照(2013/9/14、Coolpix P310)


 fig.07 反対側から撮影。バイクの出入り口はテントの左の空間のみ。(2013/9/14、Coolpix P310)

タープや、テントを畳みなおさないと、タープやテントの張綱が邪魔をして、バイクをテント場から出せませんでした。

ここ、山の中にある一番近い、コンビニの店(車で片道10分、途中、外灯などなく歩いて行くのは危ないとか)まで行って夜の食事の買い出しするのは諦めました。

 


 fig.08 記念碑。(2013/9/14、Coolpix P310)。

翌朝、「キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原」を出立し、東北道を宮城県仙台に向かう途中の白川SAにて。松尾芭蕉の「奥の細道」の記念碑。

無事、西本願寺仙台別院、の中にある、東北大震災ボランティアセンターに到着しました。去年と同じです。

 


 fig.09 翌朝のボランティアセンターのミーティングルームにて。(2013/9/15、Coolpix P310)。

右端の男性は、前仙台別院輪番。今年度からの新任地での付属する幼稚園?の先生がたお二人を案内して、東北大震災の現実の状況を知ってもらうために3人で来られていました。

 


 fig.10 本日(日曜日)の催しのひとつです。(2013/9/15、Coolpix P310)。

本日(9/15)は、浄土真宗本願寺派の北海道教区の一行が、この仙台別院に来訪し、仙台別院にて、仙台周辺の被災者の方々のために、大落語会と、ジンギスカン料理とで、被災者の方々を、もてなしました。

 


 fig.11 仙台別院3階研修室にて、大落語会開催。(2013/9/15、Coolpix P310)。

白板の字はとりあえずその場で急遽私が書くことになりました。マジックがすべって書きづらかったです。

 


 fig.12 現在の、仙台別院輪番。落語会の前の、ごあいさつ。(2013/9/15、Coolpix P310)。

 


 fig.13 関西落語界の桂雀々師匠。(2013/9/15、Coolpix P310)

 


 fig.14 ご参加された仙台市内の被災者の方々。(2013/9/15、Coolpix P310)。

仮設住宅に住まわれている方々には支援の手が差し伸べられていますが、仮設住宅を出て、有料の賃貸住宅に移られた被災者の方々には支援の手が回らなくなっています。

そのために本願寺仙台別院が企画しました。境内で浄土真宗本願寺派の北海道教区の方々が北海道から持参してきたジンギスカン用の肉、じゃがいも、たまねぎ、など、料理されたものがこの研修室に運ばれてきました。外は雨。

 


 fig.15 ジンギスカン料理。(2013/9/15、Coolpix P310)

雨のなか境内の建物の下で、北海道教区のひとたちが中心になり、ジンギスカン料理をしています。

 


 fig.16 (2013/9/15、Coolpix P310)

 


 fig.17 (2013/9/15、Coolpix P310)

 


 fig.18 (2013/9/15、Coolpix P310)

 


 fig.19 (2013/9/15、Coolpix P310)

 


 fig.20 (2013/9/15、Coolpix P310)

ご参加いただいた被災者のかたがたはご高齢者が多く、おいしい肉料理などは、おかわりを頼まれる方はあまり多くなく、むしろ、肉の味がしみ込んだ、野菜(玉ねぎなど)をおかわりされていました。催しものが終わって残ったお肉など少し頂きましたがとてもおいしかったです。

このあと台風の接近で、仙台以外の各地を回られる予定をされていた北海道教区の方々は予定を切り上げて北海道に戻られました。

翌、9/16は台風のため、仙台近辺のどこのボランティアセンターも作業中止となりました。


 fig.21 実際の作業地のボラセン。『ReRoots』(リルーツ):(2013/9/17、Coolpix P310)

『ReRoots』(リルーツ)の、震災復興・地域支援:は、仙台市若林区の七郷地区に建てたボランティアハウスを拠点にして、全国から来られるボランティアの方と一緒に、津波で被災した沿岸地域の農家の方々を中心に支援活動をしています。お世話するスタッフの方がたは、大半が近隣の大学の学生さんたちです。震災から二年半経った今は、復旧支援から復興への移行の過程です。

 


 fig.22 地域の農家の方の感謝の気持ち。(2013/9/17、Coolpix P310)

 


 fig.23 rerootsの責任者の説明。(2013/9/17、Coolpix P310)

赤いジャケットのひとたちは、西本願寺仙台別院ボランティアセンターから、ここのrerootsさんの応援にやってきたひとたち。

西本願寺仙台別院のボランティア活動に参加されるひとびとは大学が夏休みの期間はとくに全国から、数十人~100人と増えます。100人くらい?は別院に泊まることができます。仙台周辺の各地からのボランティア要請地域に、前日、自分たちが行きたい場所を選んでおいて、翌日そこの現場の各地へ行きます。

 


 fig.24 作業現場。(2013/9/17、Coolpix P310)

 


 fig.25 米のもみ殻の袋詰め。(2013/9/17、Coolpix P310)

体育館なみのいっぱいの量。すごいほこり、、去年震災後初めての収穫の米の籾殻(もみがら)を入れておいた倉庫。

例年は、畜産業者がこの籾殻(もみがら)を引き取りに来てくれるのだが、来てくれないと。 震災で畜産の仕事ができなくなったからでしょうか?ここの近辺の農家では去年(震災後一年半後)の刈入れが震災後の最初の刈入れでした。

近辺の数戸の農家の方々は、9/23日から稲の刈取りが始まるというのに、籾殻を入れる(数戸の農家の共同の保管)場所が満杯で無いと言って焦っておられました。我々は限られた日数のなかで作業を完了させるよう、お手伝いをすることになりました。

 


 fig.26 本日の作業をされたひとびと。(2013/9/17、Coolpix P310)

最後列右から二人目(白い手ぬぐいを頭に巻いている男性)と、最前列右側から一人目(青い手ぬぐいを頭に巻いている男性)は、奈良の寺からボランティアに来られている僧侶(副住職?)たちです。すごいパワーで、か弱い女性たちの力作業が楽になるよう頑張っておられました。

後列の左から一人目の男性は仕事の関係で最近仙台に移転された方です。仙台別院から、作業現場までの車の運転を受け持ってくれたり、ボランティアに参加された多くの学生さんたち(二泊三日の参加のひとが多い)を宮城県仙台市若林区荒浜の海岸へ案内して現場を見せたあげたりして、ボランティアさんのためのボランティア活動をもされていました。

ボランティアに来られているひとびとの出身地は九州、関西、関東、仙台、などと、さまざまです。

 


 fig.27 (2013/9/17、Coolpix P310)

 


 fig.28 ここで亡くなられた68人?の犠牲者の名前が右の記念碑に。(2013/9/17、Coolpix P310)

震災後一年目(女房殿と息子の嫁と孫娘の四人で)と、一年半後(私ひとりで約3週間ボランティア活動)に、ここ宮城県仙台市若林区荒浜の海岸に来ました。

そのときは、慰霊のための旗や折鶴などが、たくさん地面に刺しただけの簡素な慰霊塔(木片に文字を書いただけ)のものでしたが、今回震災二年半後に、訪問すると、慰霊塔は立派になっていました。

 


 fig.29 (2013/9/17、Coolpix P310)

 


 fig.30 写真の中央の慰霊塔の觀音さま。(2013/9/17、Coolpix P310)

慰霊塔は立派になりましたが、慰霊塔のまわりの状況はなにも変わっていません。当時のほぼそのままです。観音様はひとりさびしく被災地の被災されたひとびとや、そのまわりの状況復旧を祈り、慰められていました。

 


 fig.31 (2013/9/17、Coolpix P310)

「荒浜の再生を心から願う。移転を希望するものも、荒浜に住み続ける事を希望するものも、「ふるさと荒浜が大好きです」。 どちらも生きていける道を求めて探しております。、、、」

ここに住まわれていたひとびとの思いは複雑です。

家族を亡くされた方や、生活の基盤を無くされた方や、残された家族の中で、この地に戻りたい方や、他の土地に働きに行かざるを得ないひとや、もう戻りたくないかたなど、ひとつの家族のなかでも意見が分かれて、統一できていない家族が多いとお聞きしています。このような状況のなかで、国や、地方自治体がいろいろな案を策定してもなかなか進まないのもわかるような気がします。

 

 


 fig.32 私は、翌日(9/18)も同じ現場の作業を希望しました。(2013/9/18、Coolpix P310)

 


 fig.33 (2013/9/18、Coolpix P310)

 


 fig.34 (2013/9/18、Coolpix P310)

 


 fig.35 作業現場の近くの一部の畑。(2013/9/18、Coolpix P310)

 


 fig.36 クレオメ。(セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草))?(2013/9/18、Coolpix P310)

花の名前:引用:『花・作物 (原色学習ワイド図鑑) 8 』 1973年初版、1977年第21刷、学習研究社(学研) p.46。 (花の名前にはさっぱり知識がなく女房殿に教えてもらいました。)

 


 fig.37 作業現場は川の左手。川の反対側は稲穂。(2013/9/18、Coolpix P310)

近隣の農家数軒で組合を作っていて共同で作業されています。

写真の左手前が北に相当。向こうに左右に走っているように見えるは仙台から東部にある、高速道路「仙台東部道路」。その先は海。この「仙台東部道路」が海からの津波を食い止めてくれた。と。向こうに見える道路からこちら側のひとは概略、難を逃れられた。と。復旧復興が進んでいるのは「仙台東部道路」から手前(山地側、ほぼ南北に走るこの道路から西側)の地域。この小さな川(用水路?)の浅い水の中には、すでに生物、蛙や、ザリガニ、など数匹、すぐに見ることができた。

 


 fig.38 稲穂の拡大。(2013/9/18、Coolpix P310)

近隣の農家の方々には、この光景を見られることが一番、復旧復興に、こころ強く感じられると。

 


 fig.39 (2013/9/18、Coolpix P310)

やっと目標通りに、作業を終えることができました。これで9/23からの稲刈りが行えるとのこと。

 

 

9/20、仙台別院(研修室にて)、今月のお茶会は、被災者の方々の、マグネットデコレーションのイベント。


 fig.40 参加者が作られた作品のひとつ。綺麗ですね。(2013/9/20、Coolpix P310)

 


 fig.41 (2013/9/20、Coolpix P310)

 


 「9月 仙台別院お茶会」ご紹介ページ (仙台別院ホームページからの引用
 (今月のお茶会は、マグネットデコレーション。)

 


 fig.42 お礼として、手作りの雑巾150枚等贈与。(2013/9/20、Coolpix P310)

お茶会に参加された被災者の方々からお礼として仙台別院(輪番受領)へ400枚作った、手作りの雑巾のうち150枚等を贈与。

 

9/21(土)は、同じ『ReRoots』(リルーツ)からの要望に参加しました。今回は前回(2012年9月)にも参加した震災前の田畑への復旧作業のひとつ。


 fig.43 海に近く、用水路の土手(写真右端(見えない))に隣接する畑。(2013/9/21、Coolpix P310)

手前にあるのは、ツルハシ(鶴嘴)。シャベルでは容易に掘り起こせないほど地面が固く、30センチずつ掘り下げ進むのに相当の力と時間が掛かりました。

 


 fig.44 (2013/9/21、Coolpix P310)

 


 fig.45 (2013/9/21、Coolpix P310)

ツルハシをできるだけ高く振り上げて、力を込めて一気に打ち下し、正確に目標の地面をツルハシの半分の深さ(木の柄の先にあるツルハシの刃の両端の半分、ちょうどツルハシの先端から柄が付いている刃の根本までの30㎝の深さを一気に掘り起こす作業をしました。

たまたま、分担した場所には、鉄板(長さ1メートル、幅10センチ、厚さ5ミリくらいの折れ曲がった鉄板)が2本、大きな石(コンクリートブロック?)などが埋まっていて、それにツルハシの刃が思い切り打ち下ろしたときに遭遇しました。津波によって何が埋まっているかわからないですね。

今回の一連の活動のなかでも、西本願寺別院ボランティア活動の参加の多くは学生さんで、男女とも19歳の方が多かったです。私もその方たちに負けずに頑張ろうとしました。50歳の歳の差なんて、と、、(笑い)

 


 fig.46 (2013/9/21、Coolpix P310)

 


 fig.47 (2013/9/21、Coolpix P310)

 

9/22(日)はボランティア活動を休んで病院に行きました。9/21(土)~9/23(月)(秋分の日))はたまたま病院は三連休でした。


 fig.48 紹介された病院。地下鉄、河原町駅前の「仙台市急患センター」。(2013/9/22、Coolpix P310)

 


 fig.49 「仙台市急患センター」待合室にて会計待ち。(2013/9/22、Coolpix P310)

 

 


 fig.50 翌朝 9/23(月)、仙台別院2Fの洗面所にて。(2013/9/23、Coolpix P310)

 


 fig.51 ミーティングルームにあった書籍のひとつ。(2013/9/23、Coolpix P310)

西本願寺阪神・淡路大震災復興支援活動報告 『六甲庵物語』。1998.01.17初版発行、事務局、北海道上磯郡木古内町字本町669。最勝寺内 01392-0-2792。印刷:松前郡。カジヤ印刷 01394代2-2132 非売品)。

 この本は初めてみました。阪神大震災当時、神戸へ、北海道教区青年僧侶協議会の方たちの呼びかけによって、他団体との協力のもと、阪神・淡路大震災復興支援連絡協議会が立ち上げられ、できたボランティアセンター。六甲庵と呼ばれた。と。活動は宗教団体名を前面に出さないよう、宗教宣伝には絶対にならないような配慮のもとで。と。

東京教区では、手記のひとつとして、浄土真宗本願寺派の東京教区の寺のひとつ、東京教区青年僧侶協議会のなかの一員、相模原市にある蓮向寺の副住職さんの文章(p.113~p.115)も載っていました。神戸のときも、いろいろな方々の支援によっているのですね。

 


 fig.52 同じくミーティングルームにあった書籍のひとつ。(2013/9/23、Coolpix P310)

「発生から10日間 東北の記録:河北新報社」

 

9/24(火)、一年前にも、神奈川県から仙台まで、往復で利用した、二輪専門輸送社、ビーエーエス社(BAS社) が、今回、休み明けの営業開始。早速、電話してバイクの輸送をお願いしました。


 fig.53 仙台デポ:輸送の順番を待っているバイクたち。(2013/9/24、Coolpix P310)

今回、神奈川県から、仙台行きはバイクで自走しました。このあと、自走して海岸沿いに岩手県の大船渡まで行く予定で、大船渡に、宿所まで予約していましたが、今回の思わぬトラブルのため宿所はキャンセルし、一旦、神奈川県の自宅まで、帰宅し、しばらく静養することを決意しました。いつか、リベンジを期して。

 


 fig.54 「BAS社、仙台デポ」の前の愛車、YD250.(2013/9/24、Coolpix P310)

 


 fig.55 人間だけ、新幹線で帰りました。(2013/9/24、Coolpix P310)

 

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fig.56 「BAS社、仙台デポ」9/24発、「BAS社 海老名デポ」9/26着、YD250受領9/28。

(2013/9/28、Coolpix P310撮影) -2013/10/20追記

 

宮城県仙台市「BAS社、仙台デポ」9/24発から、神奈川県海老名市「BAS社 海老名デポ」9/26着まで、YD250の陸送に掛かった日数は、たった、中一日。

BAS社さん、今回、すごく早かったですね。(普通は 7~10日間、掛かるはずですが。) -2013/10/20追記

 

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・大好きな、カメラですが、被災地に、目立つ、フルサイズ判デジ一眼は、やはり、気が引けて、持っていけませんでした、、すべて、今回は、コンデジ、Coolpix P310のみ持参。

・このページを書いている時点(2013.10.04)左手首(右手首も)痛みは大分減り、良くなりました。600km(神奈川県から岩手県)~ 二輪での自走の元気はまだあと少しかかりそう、、、、?

・女房殿は自分の年齢を考えよと、きついお達しですが、、、(笑い)

いつか、宮城県から北の、岩手県までボランティア活動の、リベンジを、、、
                                                    以上


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