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『カトリック相模原教会』 

講話会 メモ2



カトリック相模原教会にて行われた講演のメモです。


平成16年7月18日(日) 午前11時~午後1時。
カトリック相模原教会 参加費無料
「教会共同体内・外の交わり」の一環として、
浄土真宗本願寺派僧侶で音楽家の
『北條 不可思師』の講話会


北條 不可思師の紹介』
 相模原市当麻の蓮向寺住職。
(Song&BowzuMan=歌うお坊さんとして、
『縁』、と『絆』をキーワードに国内外で、
国境・人種・文化・信教をも超えた
「メッセージ・パフォーマンス&作品製作」を中心に
独自の音楽表現活動を展開中の方です。

ご紹介

蓮向寺: 概要 地図 

住職 北條不可思 :宗学院別科研究報告

浄土真宗本願寺派僧侶・音楽家北條不可思プロフィール

音楽活動縁絆(えんばん)通信

北條不可思 新聞紹介 :日本経済新聞(平成16年5月10日朝刊文化欄)

(以下は当日配られた資料(A4×1(両面)です)



命の尊厳と平安の願いを詩曲に乗せてメッセージ

縁絆ENBAN]コンサートエンドレスツアー/音楽講演

北條不可思/FUKASHI HOJO (ほうじょうふかし)

 PROGRAM 2004/07/18(日) 11時~13時
 カトリック 相模原教会

目次

オープニング・ベル 北條 慈音

1  轍を見つめて
2  いつの日か
3  今日の日は永遠の今
4  しゃぽん玉
5  Standard Dream
6  ひまりのように
7  風に吹かれて(by Bob DYLAN)
8  悲しみを乗り越えて
9  黒の物語
10 遊牛の詩
11 Blues for BUDDHA(大悲の詩)
12 Forever young + 航海の果てに


* Song & BowzuManくソング アンド ボウズマン=歌うお坊さん>

1961年10月14日 広島県出身    ‘
音楽家/浄土真宗本願寺派蓮向寺:住職(法名釋難思)
宗学院別科(西本願寺)終了、東京仏教学院(築地本願寺)修了.
13歳の頃、ポブディラン*ジョンレノンの作品に触発され作詞作曲を始める.
1981年得度以来 「Song&BowzuMan=歌うお坊さん」として活動開始。現在、
僧職の活動を基としつつ r尊厳ある命の証を信じ、不可思議なる縁を絆に」 を
テーマに国籍・思想・信条・政治・宗教などあらゆる障壁を越え、音楽・美術
作品展などを通じ国の内外各地でENBAN Consert Endless Tour / [縁絆]
コンサート・エンドしス・ツアーと名づけ1996年から東京・大阪・広島・ニュ
ーヨークを基点に妻、息子、real friends く真友>と共にメッセージ・パフォ
ーマンス活動と、CD作品制作を続けている.
                     -心に慈慧の響きと平安を-f.hojo



ごあいさつ


謹みて 誠に不可思議なご縁を頂いて、あなたとお遭いできましたこと、心から嬉しく有
り難く存じます.

 私は、日本という小さな島国の広島というところに、1961年10月14日、佛教(浄土真
宗)寺院の長男として生まれました.
 そして、13歳を迎える頃、2人のアーティスト -ボブ・ディランとジョン・レノン-
の作品に触れて以来、心の中で響く音楽とメロディを創作するようになりました.
 やがて20歳で得度し浄土真宗の僧侶となって、その生活を始めました。その中で、プッ
ディズムの視点から世の中の出来事や人間の有り様を思索するようになり、【歌うお妨さん
/Song&BowzuMan】として、音楽を通じたメッセージ活動を始めました.
 ひとりのプッディストとして私がメッセージしていきたいテーマは、佛教精神のひとつ
和(やわらぎ)の精神を持ってあらゆる違いを認めつつ地球人として共に与えられた人生
を生き抜いてゆきたいということです。また私は、広島生まれという御因縁から原爆教育
を幼い頃から学び、平和への願いがあります。それは、国境を超えて眞の友人をひとりで
も多く持てれば、友人の暮らす国へ武器を向ける事を放棄し、具体的な和平への道を歩め
ることを確信しました.
 それから私には息子がおります。慈音という名前で、今年の秋に11歳になります。彼
は脳性マヒによるハンディを持っています。その息子と暮らすことで教えられたことがあ
ります.真剣と尊厳です.
 人間はただ単に生きているのではなく、生かされて活きていることを本当に知るべきで
す。世の中で役に立つことが良いことのように勘違いしがちですが、生かされている命そ
のものに尊厳があるのです。そして、真剣とは、相対的なナンバーワンではなく、お釈迦
様のメッセージのひとつでもありますが、宇宙に唯-の尊厳ある存在ーすなわちオンリ
ーワンーの“私”に目覚めて活きることです。
 このようなテーマの元にメッセージをして参りました.たとえ思想、信条、信教、言語、
文化、人種が異なろうとも、伝えたいと願うことは変わりません。
 今や60億を数える世界の総人口のなかで、今日のこの不可思議なる出遭いのご縁こ感射
しつつ、地球人同志として眞の絆こして参りたいと念願しております。

         Wlth hands joined in this Name
                        “NAMOAMIDABUTSU"

Dear Friends.Let's be Real Friends

Song&BowzuMan FUKASHI HOJO ( SHAKU NANSHI )




以下は、輝峰(きほう)が聞いたメモです。
(間違って聞いていたらご容赦ください。)

あとでカトリック相模原教会のオフィシャルサイト
ホームページにこの講話会の内容が掲載されれば
輝峰(きほう)のこのページは割愛してオフィシャルサイトにリンク致します。



本日は
リバーサルフィルム 1本と
ネガカラーフィルム 1本と
デジタルカメラ 48ショットを撮りました。
そのうち 本日はデジカメの分を掲載アップ致します。




浄土真宗本願寺派僧侶で音楽家の『北條 不可思師』









中央は当教会 千葉神父様






手前、WEBで北條不可思僧侶の本日の教会での講話の記事を見て
急遽、埼玉から参加された、浄土真宗大谷派僧侶
「空」研究所 所長 宮崎和夫(法名釋和顔)さま



左 北條不可思ご住職の御内儀(坊守(ぼうもり))さまと
寝ている「慈音(じおん)」ちゃん。慈音ちゃんの真後ろは慈音ちゃんの学校の先生、
前列右端はプロカメラマン石原写真事務所の石原秀樹さま



当教会総務担当役員 笠さまの司会






左端、慈音ちゃんのお世話をされている慈音ちゃんの学校の先生と慈音ちゃん
その右が慈音ちゃんのお母様であるお寺の坊守さま(北條不可思僧侶の御内儀)



左、当教会千葉神父さま、 右、北條不可思浄土真宗本願寺派蓮向寺ご住職



右端、当教会 信徒会会長 志田さま






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輝峰(きほう)にとっては、
何回かご住職の講話演奏会に参加させて頂いていますが、
本日のお話はまた、いつもと異なるカトリック教会というせいか、
一段と感動的にすばらしいお話と感じました、、、
本当に講話会に参加して良かったと思います。
講話会を設定してくださった教会の事務局のかたにも感謝いたします。
ありがとうございました。


参加された数人の教会のかたのご感想を又聞きで耳に入ってきたのも
やはり素晴らしい、感動的でした、とのことでした。


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『カトリック相模原教会』

神奈川県相模原市矢部 4-13-1

電話 042-755-9318
FAX  042-755-9380
地図

です

どうぞ御気楽に当教会へお出でくださいませ。

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                                                    以上

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